当クリニックでは、大腸についても開院当初から大学病院レベルの内視鏡検査を目指してまいりました。
現担当医の検査技術には定評があり、比較的短時間で、しかも丁寧に進行することで患者さまの信頼を得ています。とりわけ、大腸がんでは初期症状がほとんどないことを考えると、内視鏡検査が最も有効な対策といえます。1~2年に1回、健康診断の一部として行うなど、担当医にぜひご相談ください。
大腸内視鏡検査では、事前に排泄を十分に行い、大腸内をきれいにしておく必要があります。そうした準備がめんどうだったり、ムリな姿勢をとるために苦しいなどのイメージがあったりするようですが、当クリニックの大腸内視鏡検査では、検査前の準備もスムーズに行えるようアドバイスいたしますし、実際の検査もリラックスして受けていただけるよう、午後に患者さま1人だけというシステムで行っています。ご希望があれば、鎮痛剤を使用して緊張感を軽減します。
これも胃カメラ同様、事前の準備のことなどを考えると、検査当日の移動にムダな時間と体力を費やす必要はありません。大腸内視鏡検査も自宅に近い病院で受けるのが得策でしょう。近隣の皆さまには、自宅でほぼおなかをきれいにしてから来院していただき、当クリニックで検査を受け、検査後は病院で休んでから短時間で帰宅するというスムーズな流れを体験してみてください。